晩酌をやめる。晩酌はやめれるが、、酒をやめるのはやっぱり難しい

私は1日に多い時ではビールを3リッター以上飲んだりと、多量飲酒になってしまう量のお酒を飲んでいました。

その状態が5年続き、お酒を飲みすぎてしまうことに後ろめたさを感じていました。そしてお酒をやめたいと感じ、4ヶ月前にお酒をやめました。

その結果です。

結局やめられない。

まったくお酒を飲まなかったのは最初の1ヶ月間だけでした。
お酒をやめるために避けて通れないのが会社の飲み会だと思います。
やめて1ヶ月後に会社の飲み会があり結局ビールを1リッターは飲みました。
それでもなるべく飲まないようにはしましたが。飲んでしまいました。

正直、会社の飲み会などのお酒を断ることが難しい立場にある人は、完全にお酒を立つことは難しいと思います。
お酒を進めない会社ならともかく、体育会系の会社であったらまず無理でしょう。

会社で飲まないようにするには入社した時から飲まないようにするしかありません。
途中からやめるには「病気になった」とか、何か理由づけがあればいいですね。

ひとりでは飲まない。

結局、お酒がやめれなかったので、飲み方を変えることにしました。
私は毎日家に帰ってから欠かさずお酒を飲んでいました。

お酒をやめたい理由の一つに自分の時間が減ってしまうことがありました。
もっと頭がはっきりしている時に、いろいろなことを考えて自分のために実行していきたかったのですが、お酒を飲んでからやろうと考えてしまい、結局は後回しになってしまいます。

なので、晩酌をやめようと思いました。家では飲まないようにしました。晩酌なしは、辛いですが、辛いのは最初に1週間だけです。
やめたい気持ちがあれば晩酌はやめれます。

病気になる前にお酒との付き合い方を考える。

私はビールが大好きです。ビールばっかり飲んでいました。毎日晩酌していた時は30歳を過ぎてからドンドン体重が増えてきました。
ビールは太るからダメだと思って、焼酎に変えたり、ワインに変えたり、ウイスキーに変えたりと、健康にお酒を飲もうと思い、いろいろな飲み方をしてきました。

健康に晩酌をするっていう考えが私には厳しいですね。健康な晩酌って言ったら350ml缶ビールを1日1本とかでしょう。

晩酌を毎日する人なら、一口二口でなくなってしまう量ですよね。そして最初は350ml缶1本で満足できる人でも、毎日晩酌しているうちにどんどん酒量が増えていく可能性が十分あります。

まずは毎日の晩酌はやめてお酒の量を減らしましょう。多量飲酒は病気への近道です。晩酌をやめて家族との時間、自分の時間を大切にしてみてください。
きっとお酒を飲んでいる時より楽しい人生になります。

最後に、、

自分で「お酒を飲みすぎだな」「お酒の飲む量が後ろめたい」と感じているうちに、お酒との距離感を考えなければなりません。

お酒をやめようと思っているのにやめれない時点で依存症になっています。私も晩酌をやめてみて感じました。
毎日毎日「何をツマミにお酒を飲もう」しか考えていませんでしたから。
重度の依存症になれば、それ以後お酒を飲むことはできなくなってしまいます。まわりの家族を巻き込んで不幸になってしまいます。

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